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EMSトレーニングでダイエットした時に、デメリットはあるのか?注意点は?

サロンや家庭にEMS機器が登場してからダイエットにも一大変化が見られ、画期的な進化を続けてきましたが、同時に多種多様な機器が生まれると今度はトラブルも多々発生する事になってしまいました。ただ、その大部分は使用時の不注意であったり、やり過ぎであったりとの事です。結果を急ぐ気持ちは誰しも同じでしょうが、効果を得る前に体を壊してしまっては元も子もなくなります。どうぞ、使い方や急ぐ方法にご留意下さい。

デメリットとはどのような事か

EMSの場合、通常の筋トレと違い自分の意志で強度を高められないので、安全性を考慮した範囲内で行い限界まで追い込むような事はありません。結果として実際のキツイ筋トレと比較した時、効果に差が出ます。

米国の大学で行った実験結果によると「EMSで筋肉を鍛える効果はあるが、それのみでは理想の体型になるのは困難」という被験者の声があるという事です。同様に「引き締まった体にはなるが、皮下脂肪や体重の変化に乏しい」という事でもあり、有酸素運動、筋トレ等の運動と併用、且つ食事コントロールも取り入れなければ満足度が低い結果になるとされています。

つまり、ただ寝転んでEMSに頼っているだけでは6パッドの腹筋にはならない、という事です。しかし、女性は6パッドの腹筋を望んでいる方の方が少ないと思いますので、引き締まった体を手に入れられれば、デメリットばかりという事もないでしょう。

ただ、皮下脂肪は落としたいものですし、早くに実感は欲しいと思いますので、やはり運動との併用も食事コントロールもやるに越した事はないという事ですね。

他に、汗に依るパッドの汚れやジェル等で、汗疹や肌かぶれを起こす事があり、痛みでトレーニングが中止になる場合もあるそうです。

注意点とはどのような事か

最初にお伝えしておきたいのは、家庭用機器に於いて「心臓に近い場所での使用は、絶対にやってはいけない」という事です。

バストアップを図る為に胸周辺で使用すると、心臓は電気に敏感だそうですので心室細動や心停止という命に関わる危険が伴います。説明書は隅から隅まで読み、自己判断で危険な使い方はしないようにして下さい。

他にも、早く実感や効果を得たいからと、一気に強度を上げてしまうのも危険です。過度な電気刺激による筋肉痛が引き起こされ、場合に依っては、肉離れ状態に陥る事もあると言います。消費者庁から「決められた時間内、使用は箇所守りましょう」と注意喚起されています。

また、必ずパッドの密着度を確認する事も忘れないようにして下さい。剥がれていると、小さな面積に電流が集中してしまい、皮膚障害を起こす可能性があります。

更に、業務用・家庭用共に妊娠時の使用は避けましょう。胎児に負荷を与えてしまい危険です。

業務用器具と家庭用器具のデメリット比較

業務用のEMS機器に於いては、整骨院や整体院で医師の管理、指示の下に施術される為、感電、ヤケドも含め特に問題は見当たらないと言う事です。

家庭用のEMS機器で価格帯の低い物の中には、低い周波数で電気刺激がピリピリし過ぎ、使用に耐えない物もあると聞きますので注意が必要です。購入する際には必ず確認するようにしましょう。

また、粘着パッドの劣化は良くある事らしいので、定期的な交換も忘れないようにして下さい。パッドの密着度が薄いと、ヤケドはじめとする皮膚障害の原因になってしまいます。しかし、その「交換パッドが高い」という声も上がっており、更に運動と併用する場合にはパッドのズレを防止する「サポートベルト」が必要な時もあるという事で、金銭面に於いてのデメリットがあるようですね。

ですが、コンパクトで携帯できる物が多い家庭用EMS機器は、場所や時間を選ばずに使用できますのでデメリットばかりとは言えないでしょう。使用回数等を考えれば、逆にコスパの良いトレーニングでダイエットを行えます。

まとめ

ここではEMSトレーニングでダイエットする事に関しての、デメリットや注意点を解説致しました。やり方・使い方さえ間違わなければ非常に優秀なダイエット法である事は検証済みです。筋肉を鍛える効果も、体を引き締める効果も日米の大学で実証されている事実です。

折角、始めるのであればトラブルなくキレイな身体を目指せるように、まずは説明書をキチンと読み理解する事です。前述しました「心臓付近の使用に関する危険性」等、命に関わる重要な事項が、説明書では「小さな文字で分かりにくい」との指摘が多数あります。大事な事を見落とさないように、それこそ目を皿のようにして、自身を守る事がはじめの一歩となるようです。

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