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EMSで脂肪燃焼しやすい身体をつくる

emsのダイエット効果は、美しく割れた腹筋を作ることと思われがちですが、筋トレなどでは鍛えにくい体の内側にある筋肉へのアプローチができることが、最大のメリットです。美しい腹筋も魅力ですが、効率よくダイエット効果を得たいならインナーマッスルを鍛えて、脂肪燃焼しやすい体作りをすることが大切です。上手に取り入れてきれいな体を作るには、どんな点に注意するべきでしょうか。

emsで脂肪燃焼できるメカニズムは?

人は生きているだけでカロリーを消費します。体温の維持をはじめ、内臓を動かすのにもエネルギーが必要です。安静にしている状態で必要となるエネルギーを基礎代謝と呼び、中でも最もエネルギーを消費するのが、筋肉と言われています。
筋肉が多ければその分、何もしていない状態でも多くのカロリーを消費できます。つまり脂肪を燃焼させ、痩せやすい体にするには筋肉が多い方が圧倒的に効率的なのです。そこで多くの人が筋トレを頑張りますが、この辛い筋トレを楽にしてくれるのがemsです。
また脂肪燃焼効果を高めるには、遅筋とよばれる体の奥の方にある筋肉を鍛えなければなりませんが、アスリートのように様々な筋肉を鍛えるトレーニングをしている人でない限り、遅筋を鍛えるのは容易ではありません。emsは使うマシーンによって、遅筋を鍛えるのにとても高い効果を発揮しますので、うまく取り入れると良いでしょう。

脂肪燃焼に適した周波数

筋肉には速筋と遅筋、2種類の筋肉があります。速筋は一般に、皮膚のすぐ下にある筋肉で筋トレの効果の表れやすい部分です。割れた腹筋やキュッと上がったお尻など、鍛えることで美しく締まった見た目にすることができます。emsにはいくつかのタイプがありますが、速筋を鍛えるのには20ヘルツ程度の低周波が効果的です。
一方でインナーマッスルとも呼ばれる遅筋は皮膚よりもだいぶ下にあるため、高周波の電気刺激でなければ遅筋まで届きません。一般には4000ヘルツなど高周波のものを使い、遅筋を鍛えることが脂肪燃焼をしやすい体を作る近道です。
美しい筋肉作りよりもダイエットを主な目的とした場合には、ついてしまった脂肪を燃焼させることが重要です。腹筋は全身の中でも遅筋が多い部分なので、腹筋を鍛えることで効率よく痩せやすい体に改造できます。

脂肪燃焼効果を高める使い方

emsを取り入れたダイエットをする場合には注意点もあります。emsには筋肉が鍛えられることによる代謝アップは期待できても、直接的に脂肪を燃焼させる効果はありません。そのためems頼みではなく、有酸素運動の併用が重要です。
また筋肉が作られる過程では、筋トレなどで筋肉が傷つくことで起こる筋肉痛があります。そして筋線維が修復する際に縮むことで、より強い筋肉組織が作られ筋肉が鍛えられます。つまり、筋肉が修復する期間をきちんと設けることで筋力アップにつながるので、毎日使うのではなく、1日当り30分程度、週に3日程度のペースで行うのが良いでしょう。
また筋トレと同じく、短期間で結果が出るものではなく、最低でも2か月以上続けることで徐々に効果が表れ始めるので、あきらめずに続けることが重要です。

まとめ

emsには様々な使い方があります。引き締まった見た目にしたい場合と代謝を上げて痩せやすい体を作る場合とでは、使う機種や使い方も変えなければ思ったような効果は表れません。ついてしまった脂肪を燃焼させるには、自分では鍛えにくいインナーマッスルへのアプローチが重要で、特に女性は男性と比べて筋肉が少なくつきにくいものです。そのためインナーマッスルを鍛えることは、脂肪燃焼しやすい体作りにはとても有効です。正しい知識を持って使えば、きっと理想の体作りに役立つものです。

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