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EMSトレーニングの具体的な効果副作用

EMSトレーニングは、メタボリックシンドロームや腰痛・背痛といった現代病とも言える症状を解消できる、割と手っ取り早い手段である所が魅力でしょう。ダイエット効果と言われる筋力アップも、筋力が増せば体全体が引き締まりメタボも改善され、インナーマッスルが鍛えられれば腰痛・背痛も改善されるという様に効果が繋がって良い方向へ好転して行くので、現代病に悩む方にもお勧めのトレーニングだと言えます。

EMSトレーニングの具体的な効果とは?

EMSトレーニングには、実に様々な効果があります。

まず、ダイエット効果について言えば、特徴的なのが部分的に鍛える事が可能という事であり、それによりウエストのくびれを作る事ができ、女性らしい身体を目指せます。また、浅い筋肉の引き締めにより、身体全体が引き締まってスッキリとします。これは表面筋による効果です。更に深い筋肉を鍛える事で、美しい姿勢をキープできます。これは遅筋による効果です。美しく正しい姿勢は、腰痛・背通といった症状への対処にもなり体の調子も整うという事ですし、特に女性に嬉しい効果として、血行の促進により冷え性やむくみ、便秘も解消してくれる事が良く挙げられています。

リハビリに於いては、筋委縮を防ぎ、痛みを緩和してくれます。医療用EMS機器を使用した研究では、寝たきりの病人が電気による筋刺激で、歩けるまでに回復した事例もある程です。また寝たきりの方は、血行不良、免疫機能低下が起きやすいのですが、新陳代謝を活性化させる事でそれらを防ぎ、硬くなってしまった背面の筋肉痛にも効果を発揮します。

トップアスリートのケガや関節の痛み改善にも使用され、痛みを緩和する事によりストレスの解消にも役立つ様です。もちろん、ケガの治りは非常に早くなる事が実証されています。

他にもリハビリを超えた病気の分野でも活用され、筋肉に電気刺激を与える事で糖代謝が亢進し、なんと糖尿病の改善、生活習慣病の予防にもなるそうです。

副作用はあるの?

副作用ではありませんが、ダイエットに於いて全体を引き締める事はできますが脂肪や体重の変化は乏しく、運動やトレーニングとの併用が必要であるという意見が多い様です。

リハビリは医師の下で行われる事が多いので、特段の副作用について報告はないという事ですが、ただ、リハビリをやってはいけない疾患や部位が多くありますので、個人的に行う場合は厳重な注意が必要となります。

医療現場に反して、被害報告の多いのが家庭用機器を使用したトレーニングについてです。大半が、肌かぶれ・水膨れ・ヤケドといった皮膚障害であり、原因は粘着力の弱ったパッドのズレ、ハガれで、また体質によってはジェルが合わない等もあります。

他、長時間使用、出力の上げ過ぎによる筋肉痛の報告もある様です。

おすすめのEMSトレーニング機器

ここでは代表的な3種類を紹介します。

まずは人気の高い「シックスパッド・アブフィット」で、こちらは輸入品が多いEMS機器の中で、日本の製品で貼り付け式です。特徴は京都大学の運動医学教授の長年の研究成果・EMS理論が反映された20Hzの周波数であり、最もトレーニング効果が出る周波数になっています。また、刺す様な電気刺激の痛みが軽減されている事も人気の理由です。更に、広告塔にもなっている世界的サッカー選手のトレーニング理論が採用され、刺激と休憩を繰り返すサーキット・トレーニングの様なプログラムになっています。価格は25680円。

次に紹介するのは「東レ・EMS・フィットネスマシーン・トレリート」です。非常に小型で、見た目はまるでスマホの様なのですが、速筋と遅筋を鍛えられる優れものになります。低周波の調節も45段階から選べ、ダンベル系無酸素運動からジョギング系有酸素運動まで自由自在です。しかもベルト式ではないのでお尻や腰、背中にも使用できて便利です。価格は17671円。

最後はベルト式で有名な「スレンダートーン」です。腹筋中心のトレーニングマシーンであり、表面筋もインナーマッスルも鍛えられるのが特徴と言えます。この中で唯一の充電式で、電池不要が嬉しい所でしょう。価格は21384円。

まとめ

EMS全般について、ザックリと紹介しましたが、特にその効果の幅広さや奥深さには改めて驚かされます。

家庭用EMS機器の普及で、ダイエット効果が有名なトレーニングという印象を持っている方も多いと思いますが、リハビリはもちろんの事、病気の改善や予防、加えてこれから先には認知症の改善・予防まで担って行くだろうという研究者がいる程です。「寝たきり」や「認知症」という、これからの日本が益々避けては通れない課題に向き合って行く分野だと思いますし、まだまだ続くこの先の進化に期待が膨らむ所です。