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EMSトレーニング関連コラム

最近話題のEMSトレーニングって副作用やデメリットはあるの?

最近ではダイエットやトレーニングに用いられるのが主流になりましたが、EMSトレーニングは元々寝たきりの方の筋肉を衰えさせないためのトレーニング方法として考案されました。そのため安全性については当初から注意が払われており、普通に使用される分には副作用やデメリットを気にされなくても大丈夫な信頼性があります。それでも使用されない方が良い方や体質に合わない方もいらっしゃいますのでE、MSの仕組みやEMS製品の種類などとともに解説いたします。

 

基本的には安全なEMSトレーニング

EMSは元々医療用の機器として開発されたため、高い安全性を誇っております。また開発されてからかなりの年月が経っているので色々なデータも集まってさらに信頼性が増しております。どんな医療機器でもそうなのですが、実際に人体に使用してみないと本当に安全かどうかは判りません。言い方は悪いですが「人体実験」はどうしてもしなくてはならないのです。

EMSの仕組みを簡単にご説明すると、電気を身体に流して筋肉の伸縮運動をさせるというトレーニング方法です。電気がどのぐらい身体に通るかは個人差があり、電気を通しやすい人と通しにくい人がいます。稀にですが、とても電気を通しやすい体質をお持ちの方はEMSトレーニングを行うと痛いと感じる事があります。

そうした痛みを感じる方にはEMSはおすすめできないのですが、ほとんどの方にはとても便利なトレーニング方法です。EMSの利便性にはいくつかありますが、寝ながらでもトレーニングが出来る、短時間でも効果がある、ストレッチなどの他のトレーニングと組み合わせやすいといった点が主なメリットになります。

またいろいろな製品も開発されており、電極パッドを身体に張り付けるタイプの他にも、腕に巻き付けるタイプやお腹に直接装着するタイプ、変わったものではグローブタイプの物もあります。こうした種類の多さで自分に合ったトレーニング機器を選べるというのも大きなメリットと言えるでしょう。

 

具体的に副作用はどんな時に出るのか

では副作用やデメリットにはどんなものがあって何時起こるものなのでしょうか。まずはEMSトレーニングを絶対に行ってはいけない方がいます。心臓にペースメーカーを埋め込まれている方はEMSの電気がペースメーカーに悪影響を及ぼすので絶対に使用してはいけません。また、妊娠中の方も電気が胎児に悪影響を及ぼす恐れがあるので、使用しない方が賢明です。

使用してはいけないのが当たり前と言えば当たり前のケースですが、一応こうしたデメリットはあります。また皮膚の組織が弱い方は電気刺激によってやけどや水膨れになる可能性がありますので、注意してください。もし万が一そうした事が起きたら直ぐに使用を中止しましょう。

他にも心臓や動脈に持病があったりする方は医師の許可を得てから使用をお願いします。基本的に使用してはいけないケースは説明書に書いてありますので、必ず説明書を読んでから使用してください。これも当たり前の事なのですが、説明書をよく読まないで使用される方もいらっしゃいますので、注意をしておきます。

以上の様に説明書をよく読んで、心配なら医師の許可を貰えば安全に使用できるEMSですが、稀に体質的に合わない方もいらっしゃいますので、何か身体に不調が起きたらすぐに使用を中止するようにしてください。せっかく買ったのにもったいないからと無理して使用していると取り返しのつかない事態になる恐れもありますので、無理はしないようにしましょう。

 

EMSトレーニングのデメリットを挙げてみると

重大な影響のある副作用などについて解説いたしましたが、上記の方は使用をしないようにするか、医師の許可を得たうえでその指導の下でEMSを行われる事をおすすめいたします。では次にそうした方以外に起こる可能性のあるデメリットなどをご紹介します。

他には重大ではないけれど細かなデメリットと言えるようなものもいくつかあります。まずはEMSに対しての過剰な期待です。テレビCMなどではEMSトレーニングを行うだけでまるで筋肉モリモリのような身体になれるように錯覚しがちですが、家庭用のEMS機器にそこまでの性能はありません。EMSの他にもジョギングやストレッチといったほかのトレーニングを合わせて行っていただく必要があります。

次に楽過ぎるので直ぐに飽きてしまうという点もデメリットになるでしょう。寝ているだけでトレーニングできてしまうので、達成感という点で見るとEMSはまるで満足できないのです。この点もジョギングなどのトレーニングを同時に行っていただければ解決しますので、物足りなさを感じる方はお試しになってください。

また、楽だからとあまり長時間EMSを行うのも良くありません。目安としては20分ぐらいでも十分なトレーニング効果が見込めます。むしろ長時間EMSをし続けると筋肉を動かし過ぎて筋肉痛になったりしますので、時間配分にも注意をしてください。ちなみにおすすめの時間配分としてはEMSを20分間行って、ジョギングなどを1時間程度行っていただくとちょうどいい時間になると思います。

 

安心・安全なEMSトレーニングを行おう

以上がEMSトレーニングで予想される副作用などの説明になります。基本的には説明書をよく読んで、持病のある方は主治医の先生の許可のもとでトレーニングを行っていただければ危険はありません。

ここまで読んでいただければEMSトレーニングは使用方法さえ間違わなければとても安心・安全なトレーニング方法である事がお判りいただけたと思います。EMSは確かに副作用やデメリットはありますが、それよりも数多くのメリットがあります。どんなトレーニング方法でも全く副作用などが無いという事はありません。メリットとデメリットを天稟にかけて安全な方法を選んでいただくのが一番良いのです。

過信のしすぎも良くありませんが、デメリットに気を取られるあまり慎重になり過ぎるのも良くありません。EMSもきちんと仕組みを理解して説明書を読んだうえで使用していただけば問題無いのです。それでも心配な方は専門のジムや医療機関でも色々な所でEMSを利用したダイエットやトレーニングは行われておりますので、そうした所を利用される事をおすすめいたします。

最後にもう一点付け加えさせていただくなら、自分の目的に合う機材を選ぶようにしましょう。商品のタイプによって向き・不向きはあります。無難な方法としては一番ポピュラーな電極パッドを張り付けるタイプの製品を購入いただいて、使い勝手や刺激などを試していただいた上でEMSが気に入ったのであれば、他の製品を購入していただくと無駄が無いと思います。

 

まとめ

EMSトレーニングで起こる可能性のある副作用やデメリットについて解説いたしました。お読みいただければわかる様にEMSは極めて安全性の高いトレーニング方法ですので、ダイエットや筋肉トレーニングをお考えの方は一度検討してみてください。

危険なのは注意書きを読まない、医師の指示に従わないといった行為を行った場合です。EMSの仕組みをきちんと理解した上での使用なら危険性は皆無といってもいいぐらいですので、安心して利用してください。