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腹筋を鍛えられる?気になるEMSトレーニング機の価格

装着するだけで効率よく筋肉が鍛えられるEMSトレーニングは、運動する時間がない、キツイ筋トレや運動をしなくても、ラクして健康的に痩せたいという人にぴったりのトレーニング法として人気ですが、気になるお腹の筋肉にも効果はあるのでしょうか。様々なタイプのEMSトレーニング機器が販売されていますが、皮下脂肪が多く、なかなか痩せられないお腹の引き締めに効果があるEMS機器はどんなものでしょうか。その特徴と価格を見てみましょう。

 

腹筋に効くEMSトレーニングとは

ジョギングやウォーキングで体重が落とせても、なかなかお腹についたぜい肉を落とすことは難しいと、ダイエットを試みたことがある人なら誰もが思うことでしょう。ダイエットなどで痩せるときには胸や顔などから脂肪は落ち、最後に残るのが頑固なお腹の脂肪です。でも、EMSトレーニングは、自分の意思で動かせない筋肉も電流を流すことによって刺激し、収縮運動を繰り返すことができるため、効率よく腹筋を引き締めることも可能です。

EMSトレーニングは電気の力で筋肉運動を促進するトレーニング法ですが、その周波数によってアプローチしやすい筋肉が変わってきます。腹筋のような皮下脂肪が比較的多い部分には、深部まで電流による振動が伝わらなくては効果がありません。それには中周波と言われる周波数が必要になります。ジムやフィットネススタジオにわざわざ通わなくても、自宅で気軽に行うこともできる点がEMSトレーニングの魅力ですが、自分でEMS機器を購入する場合には、中周波に切り替えられるタイプを選ぶなど、周波数にも注目して選ぶことがポイントです。

 

いろいろなタイプのEMSトレーニング機

ひとことでEMSトレーニング機器といっても、様々なタイプのものがあります。腹筋用、太もも用、など使用する部位ごとに形状がちがっていたり、電池式のものや充電式のもの。電流が調節できるもの、ベルト式やパット式のものなど。そしてもちろん価格もさまざまです。自分に合ったものを選びたいものです。

選ぶ基準はですがおおまかにはまず、ダイエット用かトレーニング用かで考えるといいでしょう。普段トレーニングをある程度行っている人には少し周波も高めの刺激が強いものが効果的です。逆に普段運動しない人はダイエット用の低周波のものでも比較的効果が表れやすいようです。

15~30hzの低周波とは比較的ゆっくりした間隔の電気刺激で、筋肉は緩やかに収縮し、遅筋と呼ばれる筋肉を鍛えるのに効果的です。遅筋が収縮する時、いちばん脂肪が燃焼しやすいので、ダイエットに適しているのも低周波だと言えます。

逆に60hzなどの高周波では、縮んだ筋肉が戻る前に次に電気刺激が加わるため、筋肉は強く収縮し、速筋と呼ばれる筋肉が鍛えられます。そして先に述べたように、お腹などの皮下脂肪の多い部分には、深層部まで電気の振動が伝わるように数千hzの中周波と言われる周波数が適しています。

国内医療機器メーカーとしては大手であるヒロセ電機のEMSバーニングシェイパー 29,800円(税込み)は、最も効果的と言われる3800Hz~4200Hzの複合中周波を採用しています。さらにピリピリ感を軽減した正弦波でパワフルなのにびりびりせずに快適な使い心地です。ツインパルスモジュレーションという新技術も搭載されていて、インナーマッスルだけでなくアウターマッスルにもしっかりアプローチできるのが魅力です。

スレンダーフィット5000αは、9,980円(税込み)というお手頃価格ですが、1,000~5,000hzという中周波を採用することで、インナーマッスルにまでしっかり浸透します。皮下脂肪の多いお腹にぴったりです。シリコンを利用したパットなのでジェルパットなどの消耗部品を購入する必要もなく、家庭用コンセントを使用するため、電池などの購入も必要ありません。

ショップジャパンの腹筋用ベルト、スレンダートーン 21,384円は杉村太蔵などの有名人も使用したことで知られています。初心者用プログラムから自動で段階的に上級者向きプログラムに変わっていくので自分でコントロールする必要がなく便利です。特許のC.S.Iテクノロジーでわき腹まで広範囲に引き締めることができます。

家事などしながらでも腹筋を鍛えることができるエレコムのエクリア リーンアップ 15,400円は、アプリと連携して体型に合わせてモードを自動設定できる充電式家庭用EMSです。低~中周波の刺激で遅筋に作用し、脂肪燃焼を促進します。コンパクトなパットで腹筋に限らず下半身や腕、太ももやふくらはぎなど各部位に使用できて、例えば二の腕だけ引き締めたいけど肩の上には筋肉をつけたくないなど、ピンポイントな使用も可能です。

 

これがおすすめ!効果的なEMSトレーニング機の使い方

EMSトレーニング機器は、装着しているだけではなかなか効果が感じにくいので、運動を組み合わせると効果的です。電流が筋肉運動を助長するので短時間の運動でもそれ以上の効果が得られ、効率よく鍛えることができます。約20分のトレーニングで約3~4時間分のトレーニングと同等の効果があるそうです。

スクワットや腹筋運動など簡単なトレーニングを組み合わせることで効果は何倍にもなるでしょう。また、EMSトレーニングの脂肪燃焼効果は約48時間持続するので、2~3日に一度のトレーニングでも十分です。効果を上げるためには毎日でなくても継続することがポイントになります。逆に毎日では筋肉の疲労がたまってしまうので休息日をつくるほうがいいのです。

お腹や二の腕など引き締めたいポイントはそれぞれあるとは思いますが、EMSトレーニングを効率よく成功させるためには、大腿部などの体の中でも大きめな筋肉から鍛えていくことがポイントです。大きな筋肉を鍛え、筋肉量が増えることで全身の基礎代謝量が上がり、太りにくく痩せやすくなるからです。

また、EMSトレーニングを行う時間帯もポイントです。人間の体は真夜中には代謝が悪くなるので、トレーニングをするのには適していません。朝7時~夜の19時までに行うのがいいでしょう。いちばん適した時間帯は成長ホルモンがより多く分泌される夕方だそうです。ながらトレーニングができるEMSですから、工夫して効果的な使い方をしましょう。

 

まとめ

ウエストまわりに悩む人は多いにも拘わらず、腹筋は脂肪が落ちるのが遅い部位です。普通に腹筋運動していてもなかなか効果は上がりません。インナーマッスルまで鍛えることかできるEMSトレーニングで、スッキリしたお腹を目指しましょう。

家事をしながら、TVを見ながらなど、ながらトレーニングができるのも忙しい現代人には魅力です。価格も業務用レベルの高価なものから家庭用の低価格のものまであるので目的に合わせて選びましょう。

筋肉を引き締めて、理想の体型になるには、トレーニングを日常に組み込んで無理なく継続できることが大事です。自分の目的やライフスタイルに合わせて、使いやすいものを選ぶことがトレーニングの効果を得る近道になるでしょう。