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実は筋肉痛になるのはEMSトレーニングの効果が出ている証拠

EMSトレーニングとは簡単に説明すると筋肉に電気的な刺激を与える事で筋肉を伸縮させるトレーニング方法です。基本的には寝ながら行う事が出来るとても簡単なトレーニングで、筋肉痛にもなりにくいトレーニング方法です。それでもなった時にはトレーニング効果が出ている証拠です。EMSの仕組みなどと一緒に成果が出ている事を解説していきたいと思います。

なぜ筋肉痛になるのか?

EMSトレーニングをしている時に筋肉痛になるのはトレーニングの効果が出ている場合とトレーニングをし過ぎている可能性があります。個人差があるのではっきりとしたことは言えませんが、基本的にはトレーニング効果が表れてる証拠と考えてもらって大丈夫です。

EMSは電気刺激によって筋肉を鍛えるトレーニング方法で、20分でも十分なトレーニングが出来ると言われています。トレーニングを開始したばかりで筋肉痛が出た場合は長時間EMSをやり過ぎている可能性がありますので、20分から30分を目安にトレーニングを行うようにしましょう。また筋肉に与える刺激が強すぎる場合も考えられますので、出力を調節できるEMS機器の場合には出力を抑えてみましょう。

ある程度時間が経ってからなった場合にはトレーニングの効果が出てきている証拠であると考えられます。詳しくは後程述べますが、筋肉を鍛える仕組み上どうしても傷む場合があるのです。

どんなトレーニングでも筋肉痛の危険はありますので、基本的には気にしなくても大丈夫ですがあまりにも頻繁になる様でしたらEMSトレーニングが体質に合っていなかったり、何らかの疾患を患っている可能性がありますので、使用を中止して医師の診察を受けてください。

EMSトレーニングの仕組みと効果

EMSトレーニングの仕組みは電気による筋肉刺激で筋肉を鍛える方法です。この効果は短時間でも十分な効果があるとされており、20分でも何時間も筋肉トレーニングを行ったのと同じ効果があるとも言われております。その理由を簡単に説明すると普通の筋肉トレーニングに比べて短い時間で何度も筋肉の伸縮運動を繰り返す事が出来るので、同じトレーニング効果を短い時間で獲得する事が可能なのです。

ちなみにですが、EMSだけでなく他にもダンベル体操やジョギング、ストレッチといった運動を同時に行っていただくとトレーニングの効率がより高まりますので、時間のある方は積極的に取り入れてみてください。

時間が無くてもちょっとしたストレッチを行っていただくだけでも意味はありますので、EMSをしている間に他の部分をほぐすストレッチを行うといいでしょう。EMSトレーニングは基本的には筋肉を作るためのトレーニング方法なので、作った筋肉を利用して効果的に脂肪を燃焼させると効率のいいダイエットが期待できます。

さらに筋肉量が増える基礎代謝といって一日に最低限必要なエネルギー量も増加しますので、いわゆる「太りにくい身体」を手に入れる事が出来ます。基礎代謝が上がると身体の老廃物も効率的に排出できるので、美容や健康にも良い結果を得られます。

筋肉痛になった時の対処法

次に具体的に筋肉痛になった時の対処法について解説いたします。基本的には痛みが引くまで安静にしてください。筋肉が痛みを訴えている時は再生が追い付いていない可能性が高いからです。その理由について詳しく述べるには筋肉が出来上がるサイクルに原因がありますのでご説明します。

筋肉トレーニングで筋肉が出来上がるまでのサイクルを説明すると、まずトレーニングで筋肉組織を一度破壊します。その後筋肉組織が再生する際にはより強靭な組織に再生しますので、これを「超回復」と呼んで、超回復を効率的に発生させる方法が筋肉トレーニングであると言えます。

筋肉が痛むのはこの超回復のスピードよりも破壊のスピードが勝っている場合に起こる可能性があるのです。そのため、再生のための時間を設けるためにも筋肉をあまり動かさないように休憩の時間が必要になるのです。特に毎日トレーニングを行うのは止めましょう。毎日トレーニングを行ってしまうと筋肉が回復する時間が無くなってしまうので、週に2・3回ぐらいのペースでも十分なのです。

その際にはゆっくりとお風呂に入るなどして体をほぐすのも効果がありますし、鳥の胸肉などの疲労回復効果のある食材を食べるのも効果的です。特に鳥の胸肉は疲労回復物質と筋肉を作るたんぱく質が豊富に含まれておりますので、筋肉痛の時におすすめの食材になります。

「痛み」とは身体が発する危険信号なので、痛みを感じたなら何かしらの異常が身体に起こっている証拠になります。数日ゆっくりと休んでいただければほとんどの場合、痛みは引くと思いますが、長期間痛みが続くようであれば一度専門の医師に相談をしてみてください。何か別の原因があって痛みが起こっている場合も考えられますので、甘く考えない方が良いです。

特に怖いのがヘルニアなどが起こっている場合です。ヘルニアを簡単に説明すると骨の間にある軟骨が飛び出て、神経を圧迫する事で起きる病気です。この病気を放っておくと慢性化して最悪の場合、全身麻痺の可能性もありますので、痛みが長引くようでしたら必ず病院に行きましょう。ヘルニアの初期症状は筋肉痛にとてもよく似た痛みがあるので、勘違いしやすいのですが痛みが中々引かない場合はヘルニアを患っている可能性が高いのです。

筋肉痛にならないのが一番だけれど…

もちろん筋肉痛にならないのが一番ですが、筋肉トレーニングをしていると日常的に起こる危険があります。ほとんどの場合は今まで説明したように危険は無いのですが、痛みが引かない場合には必ず病院で医師の診察を受けるようにしてください。

ヘルニアでもそうですが、基本的に病気は早期発見すれば治療は短期間で済みます。しかし発見が遅れてしまうと治療に時間が掛かったり、何度も再発を繰り返して持病になってしまったりと、良い事はありませんので早めの診察を心掛けてください。

EMSトレーニング自体はもともと寝たきりの方の筋肉トレーニングを行うための方法として開発されたため、安全で効率的なトレーニングが可能な方法です。こうしたデメリットよりも多くのメリットがありますので、運動不足の解消やダイエットをお考えの方にはおすすめします。

その他にも身体にあまり負担を掛けずに筋肉トレーニングを行いたいという方でも、寝ながらでも行う事の出来るEMSはとてもおすすめのトレーニング方法です。肥満の方などは通常の筋肉トレーニングでは逆に身体を壊してしまう危険もありますが、EMSなら安全に筋肉を鍛える事が出来るので本格的なトレーニングを始める前の身体能力の向上に役立ちます。

まとめ

EMSトレーニングで筋肉痛になる原因や対処法について解説いたしました。基本的には心配が要らないのですが、長期間痛みが続くようであればヘルニアなどの疾患を患っている可能性があるので、EMSの使用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

痛いのは嫌だと思う人が多いですが、「痛み」は身体の異常を発見できる重要な信号ですので、見逃さないようにしましょう。痛みには必ず原因があります、痛い事を我慢していると取り返しのつかない事になるかもしれませんので、我慢せずに痛みを感じた時はそれを解決する方法を探しましょう。